役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

プラチナルールをそのまま使ってはいけない場面

昨日、プラチナルールについて書いた。 

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で、なんであたしは今まで仕事では必要に応じてプラチナルール使えてたのにプライベートではそんなことほとんど考えてもいなかったんだろう?と考えていて、気づいてしまった。

人は相手から何かを得たいときはそのために努力するけど、そうでないときはしない、ということに。

 

そうだ、仕事では企画通したり交渉を有利にしたりしなくちゃいけないから目的達成のためにやってたんだ……。

でもプライベートで相手から何も見返りを求めてないときは、特に必要ないというか、ゴールデンルールで十分無難だからプラチナルールを使うなんて考えもしなかったんだ……。

 

これあたしだけじゃないとは思うけどさ、現金だよねぇ。

 

それにさらに気づいたんだけど、見返りを求めてプラチナルールを個人間で使ってる代表例は詐欺師だね。結婚詐欺とかモロそうじゃん。

そう思うと「プラチナルールを使える人になろう!」ってなんか「詐欺師のスキルを学ぼう!」と変わらない気がしてきた……。

プラチナルールで行動してたせいで「あの人、口がうまいからねぇ……」みたいな評判になっちゃったらショックだよなぁ。

 

だからもう少し考えたんだけど、プライベートで人間関係が大事な場合、相手に何かを求めているときはあえてプラチナルールは使うべきじゃないんじゃないか。

 

プラチナルールをふんだんに使ってもいいのは相手に何も求めてないときだけ。

 

何かして欲しいときには、相手が理性的な判断を下せるようにあえてプラチナルールは使わない。

またはして欲しいことを最初に明確にしておく。 して欲しいことがあるから自分はこういう行動をとっています、ということが最初からはっきり分かるようにしておく。

 

普段からこの辺に気をつけてればいいんじゃないかな。

てか、普段からプラチナルールを使える人になるのが先だけど。

あと、そんなに長い付き合いでもない相手に対して「この人はなんでこんなにあたしが望んでることが分かるんだろう?」って思ったときはちょっと警戒した方がいいかも(笑)

 

 

 

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