役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

ごきげん力を試されて泣いた日

あたしのメインブログの記事をリライトして自分のブログ記事として投稿してる人がいる。

しかも、やってるのは、あたしのブログを購読してくれてる読者さん。

ここでも書いてるけど、あたしは自分のブログを購読してくれる人のことを「森のみんな」と心の中で呼んでいて、今まで勝手にこの人たちはあたしの味方なんだと思っていた。

だから、記事を盗むためにあたしのブログを購読してる人がいることにかなりショックを受けた。

あたしが一生懸命考えて書いたものを流用してるってことも悔しいけど、なんつーか、身内に裏切られた感がすごい。

あたしはその人のブログを購読してなかった。だから実際にどれくらいあたしの記事が流用されてたのかわからないし、とてもその人のブログを隅々まで検索してチェックする気力なんてないんだけど、最低でも2回やられてる。

1つ目に気づいたのはちょっと前。たまたまどこかでその人の記事を見かけて「あっ、あたしがこの間書いた記事と同じ話題だ」と思って読んだら、あたしの記事と同じ内容で同じメッセージだった。

え、おかしい、誰が書いたんだろう、と思ってブログ主を見たらそれよりちょっと前に読者になってくれたばかりの人だった。その人独自の内容もちょっと足されていたけど、あたしの記事をコピペしてちょっといじっただけだっていうのはすぐわかった。使ってる言葉も訴えてることも同じだったから。

2つ目に気づいたのは昨日。あたしが書いたばかりの記事と同じものを扱った記事がツイッターに流れてきて、「あ、あたしもこれについて昨日書いたばっかだよ」と思って見てみたら同じ人のブログで前と同じような感じのあたしの記事のリライトだった。今回も一応彼独自の内容が少し付け加えられてるけど、使ってる画像も見出しもあたしの記事と同じ。メッセージも同じ。

画像はもともとあたしのオリジナルじゃないし、あたしと同じ主張をしたってもちろん犯罪じゃない。でもあたしと同じ出典先から自分でとってきた画像を一から自分で書いた記事に入れたんじゃなくて、あたしが切り取ってきた画像とあたしが書いた文章を丸ごとコピペしてからそれをリライトしたのがバレバレ。

 

20代の男の人。自分で自分のことをなまけものだと言ってる。あんまり外に出ないとも。

たぶん悪いことしてる意識がないんだと思う。少しでも良心の呵責があったらあたしが記事を出した翌日に自分のものとしてアップしたりしないと思う。実際これは単なるモラルの問題で犯罪ではないわけだし、逆に「この方法すごい効率的!俺、天才!」と思ってる可能性が高い。

あたしのこっちのブログは一応メインブログからリンク貼ってるけど全く宣伝してないから、この人がこの記事読む可能性は低いと思うけど、もし読んでたら聞いてください。

 

昨日1日あたしはすごく惨めな気分でした。好きで楽しんでやっていたブログなのに、好きという気持ちを犯された気分です。悔しくて悲しくて泣きました。あなたのせいで。

 

いや、次に何かあったら「ごきげん力のトレーニングだ!」と思うことにするって言ったばっかってことはちゃんと覚えてたけど。

それにあたしはこんなことで好きって気持ちを台無しにされたくないんだけど。

 

大谷由里子さんは人に悪口言われたり酷いことされても「ま、いっか」でやり過ごすって言ってるけど、あたしはどうもその境地までたどり着けてないらしい。

 

でも頑張る。

あなたがもっと成長して自分で一から素晴らしい記事を書けるようになりますように。そんなやり方をしなくても人生を渡っていける人になりますように。誰からも心から好かれる人になりますように。

あたしはこの件を忘れることができますように。この人を恨まずに済みますように。もう一度好きという気持ちを立て直せますように。もっと大きな人間になれますように。

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