今朝、こういうツイートを見かけた。
職場のお姉様方と飲む際に超気をつけることは、
— 伴 (@patoriot82) 2018年5月11日
1.自分の話は控えめに
2.会話を投げかける
3.お姉様方の話(公私問わず)に全力で興味をもつ
4.返しに「ユーモア」と「学び」を盛り込む
なにより相手が楽しむことを自分の喜びとする!これで飲みは大成功ね。
この人のことは全然知らないし、どういう職場で勤めてるのかもわかんないけど、たくさんの人がイイねしてる。
そうなの???
重要取引先とかじゃなくて、職場の人が相手でもみんなこんなこと思ってんの?
日本の会社では、どういうポジションにいるかにかかわらず、長年勤めてる女性が日常業務上変な権力を持ってるっていうのはなんとなく知ってる。
でも、周りにいる人はこんなこと考えてんの?
そして「職場のお姉様方」は実際にこんな「接待」を受けて嬉しいんだろうか。
あたしだったら、後輩だろうが異性だろうが、職場の人がこんなふうにあたしのことをあしらってきたら幻滅する。
「この人には自分がないんだろうか」と思うか、「この人あたしのことなめてんのかな」と思ってがっかりすると思う。
あしらわれてると気づかずに楽しく飲んじゃう可能性もあるけど、相手が実は上の4ヶ条を掲げて飲み会に臨んでいたとあとから知ったらめちゃくちゃ傷つくと思う。
この手のやり方を素直に儀式として受け止められるのは、本当のビジネス接待の時だけ。商品やサービスを売りたい営業担当者とそれを検討しているあたし、という図式のときだけ。
あたし個人を味方につけたいのなら、こんなことしないで欲しい。
自分のことも話して、あたしの話のどこに興味があってどこに興味がないのかきちんと反応して欲しい。
マジで、こういうのが普通の日本の会社の内情なんだとしたら、日本の企業の生産性が悪いの当然だし、ストレス溜める人が多いのも当然なんじゃないの?
ちょっと朝から悲しい。
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