水と天然塩を摂取する療法を試し始めてちょうど1ヶ月経った。
ので、この1ヶ月でどういう変化があったか記録として残しておくことにする。
大きな変化は3つあった。
まず、一番すごいと思ったのは目の窪みが回復してきたこと。
50歳過ぎてから（って今年の4月に過ぎたばっかなんだけど）、目が窪んできていた。加齢による骨の縮小で頭蓋骨も縮小して目が窪んだり頬がこけたりするという話は聞いてたから、骨ヤバいな…とは思ってたんだけど、なんとこの窪みが回復してきた。
なぜか左右不対象で左の方がひどかったから、よく見ると左はまだ少し窪んでいる。でも右はほぼもとの状態に戻った。すごい。
水に関する本を読み漁っていたときに「赤ちゃんのときは体の75%だった水分量が、おとなになると60%、老人は50%と減ってくる」「赤ちゃんがぷくぷくで老人がしわしわなのはそのため」みたいなことを読んで、そんなあからさまな話なの？と思ったけど、ホントだった。
骨もヤバいのかもしれないけど、それより干からびてたっぽいわ、あたし。笑
天然塩でミネラルのバランス整えたら必要なミネラルが無断に流されちゃうパターンが減るから、骨の縮小もある程度歯止めをかけられるはずなんだけど、こっちは骨密度とか測らないとわかんないからわかんない*1。
次は、肌の新陳代謝が向上したこと。
水・塩療法を始めてから、顔に稗粒腫っぽいブツブツが出てくるようになった。で、最初は「えー」と思ったんだけど、よく見てるとどうも前から溜まっていた老廃物っぽいものを一生懸命押し出そうとしてるみたいなんである。実際、極限まで押し出されてきてポロッと取れちゃった箇所がいくつかある。
これ、全部押し出されて取れちゃったらきれいになるんじゃなかろうか？
それに肌の調子が全体的に良くなってる。母もあたしと一緒に水・塩療法をはじめたんだけど、やっぱり肌の調子が良くなったと言っていた。
3つ目は、便通がよくなったこと。
日本に戻ってきた頃から便秘がちになって、年々ひどくなっていたんだけど、それが明らかに良くなってきている。まだ絶好腸とは全然言えない状態だけど、この調子で行ったら結構イイ線まで回復するんじゃないかという気がする。
良くなってきた一番の理由は、体が干からびてたのが解消されてきたからだと思うけど、ちゃんと塩素を除去した浄水のみを飲むようになったのもあるんじゃないかと思う。
だって、日本の水道水の塩素って世界各国と比べても多いんだそう。これは、他国では「大腸菌（とかその他諸々のもの）はX%以下であること」みたいな規制なのに、日本では「大腸菌ゼロであること」としてるかららしいんだけど、要はそれって腸内菌にはキビシー水ということだよね？
この理論であってるのかは知らないけど、アメリカで暮らしてた頃は今より野菜や繊維質が少ない食生活だった、でも水はずーっと浄水を飲んでいた、結果便秘の問題なんてなかったという自分の経験とは合致する。
なので、体の干からびがましになったあとも、腸内菌が元気になってくるという効果を期待したい。
あと、これはあたし自身じゃなくて母の話だけど、足がつらなくなったそう。
母はそれまでほぼ毎日足がつっていて、以前からあたしは「水とミネラルが足りてないんだってば」って言ってたんだけど、ミネラルのサプリ買ってあげても飲まないし、水も飲まなきゃねって言ってるだけであんまり飲んでない状態だった。
でも、水・塩療法を始めたら足がつらなくなったそう。始めたその日からピタリと止まって、以後1回もつってないらしい。
……てことで、とりあえず1ヶ月時点では良さそうな変化しかない。
ただ、メインの懸念だった血の巡りと冷え性が改善してるのかはよくわからない。まだ寒くないから感じにくいのかもしれないけど、とりあえず今は実感がない。治るのかな？
もう少し続けてみて様子を見ようと思う。
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*1:それに骨密度というのは1ヶ月やそこらで変わらない。
