ケストラーさんのミトンの形がおもしろすぎて、先にこっちを編んだけど、
そもそもハンドウォーマーを編もうと思ったのは、編み込みのハンドウォーマーを見かけて「編み込みだと糸が二重になってるからあたたかいはず!」「編み込みってやったことないから楽しいかも!」と思ったからだった。
なので、改めてこの本の編み図で
編み込みのハンドウォーマーを作った。19ページの「幾何学模様のハンドウォーマー」ってやつ。
裏返しにするとこうやって糸が渡っている(右)。
初めてで、要領がわかるまでちょっと手こずったけど、それにしてはまあ悪くない気がする。
……のだけど、やっぱりというか、あたしには小さかった。
片方編み終えてからおもむろにゲージを確認したら(←ダメな例)、どうもあたしの編み方はキツめだったようで、あたしの手がデカいのではなく、想定より小さく出来上がっちゃってたのだった。
で、これまたやっぱりなんだけど、片方だけ出来た時点で見せたら母にはちょうど良いサイズだった。「わあ、これいい!」と言うので、もう片方も編んだら欲しいかと尋ねたら「欲しい!」と言うので、もう片方も編んで進呈した。
母が着用した図↓
わりと良くない?
ちなみに、ケストラーさんのミトンは、やっぱり続きなんだけど、指先が斜めになっていて人差し指が第一関節くらいまで隠れちゃうっていうのが実用的じゃなかった。
編み物もあれだと人差し指に糸を掛けられなくてできないし、パソコンのキーボードも使いにくい。あれは、そういう細々したことをしないとき用になりそう。
てことで、今度こそ、自分用の、家で作業するときでも着けていられそうな、編み込みであたたかいハンドウォーマーを作るぞ。
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