役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

夏定番の布ぞうり

4年前にこの記事でも書いたけど、夏は快適に素足で過ごすために、家では布ぞうりを履いている。

足裏が気持ちいいし、スリッパより脱げにくいから階段の上り下りも楽。

スリッパと違ってジャバジャバ洗えるというのと、着古したTシャツや使い道がない布を再利用できるというのも嬉しい。 

だから去年も作ったんだけど、今年も作った!

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ちなみに、処分したいと思ってた服や布の寄せ集めで作ったから、配色的な面については今までと同様「結果的にこういう色になっちゃいました」という感じ。

しかしまー、上達しないね、あたしも笑

毎回「んと…どうやるんだっけ?」とほぼ最初から学び直してる感じだし、毎回微妙に違う性質の布だったりするから、数をこなして上達するというレベルまでなかなかいかない。

快適に履けるレベルではあるんだけど。

なんにせよ、普通のTシャツ、これが布ぞうりの材料としては一番編みやすい。布を切ってから引っ張ると、切端を中に包むような形のヒモになってくれる。ほつれた糸が出てきたりしないから扱いやすいし、編み目も揃えやすい。

実際、右のは鼻緒以外はTシャツ生地だから、左のより編み目が揃ってるように見える。

あと、Tシャツ生地のヒモはふかふかだから、できあがった布ぞうりもふかふかになる。

左のは、青っぽい部分はもともとリブっぽい感じの長袖カットソーでできていて、ピンクやグレーが入ってる部分は綿でできた縞模様のリラコでできている。

綿の場合、Tシャツやカットソー生地のようなふかふか感はないんだけど、さらっとしていて涼しい。今回作ったのはつま先とかかとしか綿じゃないから、あんまり涼しさは感じないと思うけど、全部綿で作るとやっぱり涼しい。

ただ、綿生地は切りっぱなしのままだとほつれ糸が出るから、バイアステープみたいな感じで切れ端を中に折り込んでアイロンかけておくとか、そういう処理をしてヒモを作る必要がある。あと、ヒモ自体がふかふかじゃないから、編み目を揃えにくい。

今回は縞模様の生地だったから色の出方がまちまちで、余計に揃ってない感が出ちゃったと思う。

リブ生地も、そういう意味では編み目が揃ってない感が出やすい。でも、カットソー素材だからTシャツと同じでふかふか感はある。

鼻緒の部分は、写真撮っておくの忘れちゃったんだけど、こんな変な柄の生地どうすんの?っていう感じの布があったからそれを使った。ちょうど使い切れてすっきりした。笑

鼻緒の部分はやっぱりある程度の硬さがある綿がいいと思う。

 

……といろいろ書いたけど、次回もっと上手く作れるようになっているかは、全く自信がない。
 

 

 

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