かなり前の話だけど、週末縄文人として活動しているサラリーマン2人組が書いた本を読んだらめちゃくちゃ面白くて、
その感想を書いたことがあった。
その時、彼らのYouTubeチャンネルも登録したんだけど、実はあたしはもともとあんまりYouTubeを観る習慣がなくて、結局全然観ていなかった。
でもつい最近、どこ経由だったか忘れたけど、たまたまこの↓動画のサムネイルが流れてきて、
「あれ、週末縄文人の人じゃん。えっ、会社員辞めるの!?えっ、博物館を作るの!?てか、まだ活動続いてたんだ!顔出ししてるし!」とびっくりした。
で、早速この動画を観てみたら、縄文ポシェットだの(三内丸山遺跡で見たやつ!)布だの矢だのいろいろ作れるようになってたり、また著書が出ることになってたりしてまたびっくり。博物館構想にも感心。あんなに全てに苦戦していたのに、ここまでできるようになったのか!と感慨深いし、コツコツ続けてる姿も、めちゃくちゃ楽しそうな姿もええやん!と強く思った。
あと、博物館のために山林を購入するのでクラウドファンディングで資金を集めたいという話の中で、
- 「お金を自分で貯めてから…」とか「生活が落ち着いてから…」みたいにやっていくと先延ばしになってしまうと感じている
- 自分は今35歳だが、30代の体が動く時期に活動するのが大事だと感じている
と語っていたのにも強く共感した。これは55歳になるおばちゃんのあたしも全若者に向けて声を大にして言いたいことなので、言われなくてもわかっていて実際に動く決断を下した彼には拍手したいし、応援したい。
…てことで、とりあえずあたしもクラウドファンディングに協力しておいた。
クラファンページはここ:https://readyfor.jp/projects/170385
ちなみに、このページのプロジェクト概要欄にある動画↓も
めっちゃ面白いっす。
やっぱり自分で試行錯誤してるから、蓄積されてきてる知識がスゴイし、何時間も頑張った末に自然に出てくる「うぉー、できた!かっこいい!」みたいな本人のリアクションを見てても、絶対縄文人もこうやって喜んだに違いないと思えて面白い。
そう言えば、三内丸山遺跡には縄文時遊館という施設があって、そこに素手で漆を塗っている縄文人の人形が展示してあるんだけど、あたしはそれを見たとき「えっ、素手で漆触ってるじゃん!」とびっくりしたんだよね。でも今回、週末縄文人の相馬くんが(2つ目の動画で)素手で漆を触っていて、(1つ目の動画で)「ゴム手袋とか使えないので…」と説明してるのを見て、「そうだ、素手でやるしかなかったんじゃん…」と自分のアホさ加減に脱力した。
最初の本を読んだ感想を書いたときにも言ったけど、やってみた人にしかわからないこと、当たり前でもやったことがない人にはパッとわからないことって、ホント世の中にはたくさんあるんだよね。
それにしても、彼の博物館が実現したら、かなり面白い場所になるんじゃないか。
場所もいい。長野の諏訪、井戸尻考古館のすぐそばらしい。井戸尻考古館って、「下手な土器」と天才的な水煙文土器が展示してあった素敵なローカル考古館ではないか!
あの付近、めっちゃ良い場所だったんだよね。生きた縄文博物館を作る場所としてこれ以上適した場所はないんじゃないかと思う。
クラファンでは「生きた博物館」の招待券が貰える支援をしたから、諏訪にまた行くのが今から楽しみ。

