今日、目から鱗な事件があった。
自分の中では結構衝撃的だったから書いとく。
たまーに乗るだけで、あんまり使ってないママチャリを持っている。
日本に戻ってきてからホームセンターで適当に買ったやつ。たまにしか乗らないってわかってたから、走ればいいや的なノリで安めのを買った。
だから、もともと大きな期待はなかったんだけど、わりと早い時期から年に1回くらいパンクしていて「安いとこんなものなのかなぁ」とか思っていた。
で、最近またパンクしたから、今日自転車屋さんに持っていって直してもらったんだけど、修理してくれたおじさんにいろいろ聞いたら、あたしの使い方が悪かったことが判明して愕然。
なんと、あたしは空気圧が全然足りない状態でずーっと乗っていたんだと!!
頻繁に起こるパンクもそれが理由だと!!!
まじっすか?
パンクしてなかった前輪も空気を入れたばっかだったから「え、いつもちゃんとこのくらい入れてますけど」って言ったら、「あー、こんなのダメダメ」と笑われた。
「ほら、押すとへこむでしょ?」って。
いや、あたしが押してもへこまないんですけど……。
つまり、あたしが触った感触ではしっかり空気が入ってるように感じられたタイヤの空気圧、実は全然足りてなかったという話。
いや、あたしだって適切な空気圧で乗らないと燃費が悪いってことくらい一般常識として知っている。だけど、適切だと思ってた空気圧が適切じゃなかったという……。なんなんだろう、年齢とともに押す力が弱くなってたということ?
とにかく、空気圧が足りない自転車に乗ってると、タイヤが常にやや潰れた状態で回っていることになり、チューブの側面が擦れてすぐにパンクするのだそう。
実際に、チューブを取り出して以前直したパンクの場所と今回のパンクの場所を見せてもらったら、しっかり側面だった。何かを踏んでパンクする場合は地面に接する場所に穴があくから全然違うんだって。
空気圧が足りない自転車に乗ってる人、結構多いんだって。
自転車は乗っても乗らなくても1ヶ月に1回は空気入れなくちゃダメなんだって。
へぇ~。
で、そんなこんなで、今回はチューブを丸ごと変えてもらって前輪・後輪にしっかり空気を入れてもらってきたんだけどさ、まー、乗りやすいこと、乗りやすいこと。スイスイ漕げる。笑
もおー、あたしさー、昔より自転車漕ぐのが大変なのは自分の脚力がなくなってきてるからだと思ってたよー。
単に空気圧が足りなかっただけだったよ……。
安物の自転車はダメだなーとか、年をとるとやっぱり自転車も辛くなってくるねーとか思ってたあたしはまじでただのアホだったよ……。
いやあ、なんでも聞いてみるもんだよね。
他にもこういうアホな思い込みしてるところが絶対あるだろうなぁ。
トホホ。
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