どう使えばいいのかわからないような癖がある布が一山くらいあるという話は、以前ここでしたけど、
その中にこんな布があった。
普通のコットンのプリント地。でもなぜか和柄でとにかく派手。一体何を作ろうと思って入手したわけ?って感じだけど、大量に残っていたということは、結局何も作らなかったということなんだろう。
でも、あたしはこの布を初めて見たときから、これでパジャマのズボンを作ろうと決めていた。ド派手なパジャマって良くない??と思って。
……てことで、「もっとミシンやりたいけど、今年の夏はもうパンツ要らないから一旦ここで終わり」って言ったばかりだけど、やっぱり思い直して作った。
どうだ!笑
大抵の人は「変な趣味…」って思うんだろうなぁとは自分でも思うけど、本人的には結構気に入っている。オバサン化してるのかもしれない。
まあそれはいいんだけど、今回はワイドパンツを作ったときの型紙をアレンジして、裾がもっと細くなるようにしたものを使った。
一旦自分の体型に合う型紙ができると、ソーイングは一気に楽になる。アレンジすればいいだけだから。
あと、あたしはもともとミシン自体が楽しくていろいろ作ってただけだけど、いろんな布で作っていると、選ぶ布によって全然仕上がりが違うという楽しさもわかってくる。
なんでもそうだけど、ちょっとできるようになってくると楽しさは倍増するもんだよね。ヘタクソでもちょっと続けてみるの、大事と思う。
あっ、ソーイングとは関係ないけど、解体が終わった伯母の家(というか敷地)は、その後お盆休みとか大雨が続いてなかなか進まなかったんだけど、この間ようやく整地が終わった。
今後は近所の製菓工場に駐車場として使ってもらうことにした。
あー、これで懸念案件の1つが片付いたよ、やれやれ……。
応援クリックお願いします~