役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

花粉症対策のビタミンD3について追記

前回、殴り書きの1つで「ビタミンD3が花粉症に効いている」って話を書いたけど、

www.saki-imamura.work

スギやヒノキ以外、プラタナスなどにも効くのか気になるというコメントをもらったので、ちょっと補足したい。

補足その1

溝口先生の本(そしてあたしが今まで読んだ他の免疫の本)によると、

  • 免疫システムにとって粘膜は石垣で粘液はお堀。ここでアレルゲンやウイルスを食い止めればアレルギーや感染に至らない
  • 粘膜を丈夫にして再生を促すのはビタミンD
  • 粘液の中の抗菌たんぱくの生成にかかわるのもビタミンD
  • 日焼け止めや紫外線カットなどで、現代人にはビタミンDが足りてない

ということだそう。

で、本ではこういう言い方はしてないけど、超ざっくり言うと、粘膜が元気になれば粘膜経由で入ってくるアレルゲン全部を食い止めて勝てるという話なんである。

あたしのアレルギーはスギとヒノキの花粉だけだから、他のアレルゲンに関しては言い切れない。でも、この理論で行くと、プラタナスでも、ハウスダストでも、猫でもどーんと来い、ということになる。

ちなみに、あたし自身としては粘膜が元気になってきた感はある。

今までは、くしゃみと鼻水が出始めるとすぐに鼻水に血が混じっていた。耳鼻科でも「あー、(鼻の中が)炎症しやすい状態になってますねー」と言われていた。

でも、ビタミンD3を飲み始めてからは、くしゃみと鼻水自体が減ってるからっていうのもあるかもしれないけど、鼻水に血が混じらなくなってきた。これって粘膜が元気になってきたってことじゃない?

補足その2

溝口先生の本には、タンパク質をちゃんと摂れとか、腸内環境を整えろとか、ビタミンD以外のことも書いてある。

でも、あたしはこの本を読む前からタンパク質摂取にはすでに気を使っていたし、腸内環境の改善もすでに心がけていた。だから、今回花粉症対策としてこの辺に関連することは何も新しく始めなかった。

あと、溝口先生は腸内環境改善のためにグルテン(小麦製品)とカゼイン(乳製品)の制限も勧めている。これに関しては、あたしは今のところ実践してない。パンとチーズを外す対策は、できればしないで済ませたい。

てことで、あたしが花粉症対策として新しく始めたのはビタミンD3だけ、でもそれだけでなんか効果が出ている感じがする、というのはホントだけど、人によっては、ビタミンDだけじゃなくて腸内環境とかタンパク質とか他のこともしないと効果が出ないケースもあるかもしれない。グルテンやカゼインの制限が必須というパターンもあるかもしれない。

 

なんにせよ、いろいろ試して自分の身体を知るって大事よね。簡単じゃないけど。

みんなの花粉症も良くなりますように。

 

 

 

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