最近「日本郵政4000億損失」とか言ってニュースになってるけど、ホントに日本郵政はどうなってるんだ?と思う。
てか、郵便局レベルでのやり方。
うちが田舎だからなのかなぁ?
年賀状の売上ノルマが課せられて苦しむ郵便局員の話は毎年聞くけど、それに伴う年賀状予約獲得合戦で迷惑を被る消費者の話ってのはあんまり聞かない。
でもうちには毎年「年賀状のご予約はお済みですか?」っていう御用聞きが家まで押しかけて来る。同じ郵便局から何人も。郵便配達のついでとかじゃなくて。
最初は「もう予約したって言ってるじゃん、家まで押しかけてくるならちゃんと顧客管理して誰がもう予約してるかくらい把握しとけよ、日本郵政何やってるんだ」って思ってただけだったけど、今はもうただ迷惑。
郵便だけじゃなくて、ゆうちょ銀行とかんぽ生命の業務も似たような感じ。
ゆうちょ銀行にもかんぽ生命には、もともとまともな商品がないと思う。いや、法的にはまともかもしれないけど、まともな人がまともに他の選択肢と比べたら買わない商品しかない。手数料がやたら高くて利回りが低い。
だから、経営的な話で言うと商品をなんとかするのが先だと思うんだけど、そういう戦略は全くなさそう。あるのは老人を狙うという戦略。
田舎に住んでてインターネットとかで情報収集しない老人には他の選択肢ってあんまり分かんないんだよね。だからそういうよく分かってなくて簡単に言いくるめることができる老人を狙う。
うちの両親もバッチリ「狙い目老人リスト」に入ってる。
最近は特に、伯母が数ヶ月前に亡くなって彼女のゆうちょ銀行の口座を相続人である父の名義に替えたから、それに伴う営業(?と呼べるのかわからないけど)がうんざりするほどあった。
将来的に名義変更があるとわかった時点から、ハイエナのようにうちの周りをウロウロしてたもんね。たいした金額でもなかったのに。
そして、手続きが完了したらホントに毎日のように家に押しかけて来るようになった。入ったお金で定期契約してくださいって。何人もかわりばんこに。
それとは別に、すでにある定期を解約してもう一度作り直して欲しいとか(そうすればその局員のノルマにカウントできるので)わけがわからないことで押しかけてきたり電話してきたりする。
どんだけ郵便局員の人って切羽詰まってんの?と思う。
てか、気の毒とは思うけど、ここまでくると異常じゃないか?
これうちのあたりだけ?うちが田舎だから?