これの続きで、
今回は佐賀県立宇宙科学館(ゆめぎんが)の話。
===
あたしは縄文だけじゃなく、宇宙にも興味がある。
だから筑波宇宙センターに行ったあと
他にも宇宙関係の博物館みたいなところはないかなと調べて、岐阜県の航空宇宙博物館(空宙博)に行き、
石川県の宇宙科学博物館(コスモアイル羽咋)にも行った。
その流れで、佐賀県に訪れることがあったら武雄市にある県立宇宙科学館(ゆめぎんが)にも行こうと前から思っていて、今回実行したというわけ。
でも、行ってみてわかったんだけど、ゆめぎんがは思ったよりずっと子供向けだった。常設展示も宇宙発見ゾーン、地球発見ゾーン、佐賀発見ゾーンと3つあり、宇宙や空だけに特化しているわけではなかったし、あたしにとっては物足りなかった。残念。
とは言え、ちびっ子たちはいっぱいいたし、みんなめちゃくちゃ楽しそうだったから、そういう意味ではとても良かった。科学館的な場所ってたぶんどの都道府県にもあると思うけど、宇宙について学ぶエリアはあんまりなかったりするから、佐賀県のこの取り組みには拍手したい*1。
しかも、JAXAと協力して「JAXAGA SCHOOL」という教育プログラムまでやっていた。

トイレの手洗いシンクが星座のデザインだった(右)
小中学生向けのコースは宇宙を題材として科学を学ぶ感じでわりと普通なんだけど、高校生向けはなんと専門家のサポートを受けながら超小型人工衛星(キューブサット)を開発するコースになっていたりする。すごくない?
JAXAGA(ジャクサガ)というネーミングも地味に良い。好き。
あと、プラネタリウムがなかなか良かった。
あたしたちが観たのは「今夜の星空散歩」で、どこのプラネタリウムでもやっているような定番中の定番的な題目だったから、あたしは正直あんまり期待していなかった。一緒にいた友達がプラネタリウムを体験したことがないと言うから観ただけ。
でも、生解説者が超ゆっくり喋る人で*2、今にも「あなたは…だん…だん…眠く…な…る…」と言い出しそうな感じだったから、それだけでなんか最初から楽しい気分に。
さらに、「なんか見にくいなぁ、あたしの視力落ちてる?」と思いつつ説明を聞いていたら、「でも…月が…明るくて…見にくい、ですね。ちょっと…月に…暗くなって…もらいましょう」と言い出し、星を見やすくしてくれたりするもんだから、おお!!そういう演出か!そんなことしてくれたプラネタリウムは今までなかったぞ!と感心した。あと「ちょっと月に暗くなってもらいましょう」ってのも凄いセリフだなーと感心。
そしたら終盤に天の川の見つけ方の説明をしていたところで、今度は「…と言っても…やっぱり…見にくい、ですね。ちょっと…天の川に…明るくなって…もらいましょう」と言って天の川を明るく見やすくしてくれた。「ちょっと天の川に明るくなってもらいましょう」て!!笑 淡々と、超ゆっくり、天空に光度調節を言い渡すプラネタリウムの担当者、良くない?あたしはツボった。
今まで観たプラネタリウムのプログラムで一番楽しかったかも。
ちなみに、プラネタリウムを体験したことがないから体験したいと言っていた友達はこの担当者の催眠術にかかって寝てしまっていてワロタ。
===
てことで、まだ行ってなくて行きたい日本国内の宇宙関連施設と言ったら、あとは種子島宇宙センターくらいかなぁ*3。
ホントはロシアの宇宙飛行士記念博物館とかスターシティとかも行きたいんだけどねー。プーチンめ💢