役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

何もわかってない人のいけばなの記録6

なんかずっとこっちのブログ書いてなかったけど、わりと元気にいろいろやってます。

11月後半にあったいけばな教室のリースの回はやっぱりサボった。

12回目のワンパターン自由花でホントに嫌気がさしてしまって、興味がないリースに参加する気力がどうしても湧いてこなかったので。

でも12月はちゃんと2回とも行った。

ので、記録。

第13回目。

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ガーベラとかすみ草を見た時点で「もうヤダ、帰りたい……」ってな感じになり、レンゲ草の親分みたいな紫の花(花材を見たときのショックで先生の説明が耳に入ってこなくて名前わからぬまま……)がすでにしおれ気味だったことも手伝って、泣きそうだった。

モンステラも面白い形の葉っぱだと思うけど、もう当分勘弁して欲しい。

これだけ同じようなパターンを見てきたら、どれが良くてどれが良くないかいいかげんわかっても良さそうなもんだけど、正直言ってこの作品がいいのか悪いのかよくわからん。

そして最終回の14回目。

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お正月用の花。

竹の花器に松と梅を生けて松竹梅、梅は花の芽がついているもの、苔が生えてる苔木(コケボク)、まだ青い端枝(ズバエ)がそれぞれ現在、過去、未来を表現、そこにナンテンとかすみ草で紅白の表現を加え、蘭でゴージャスにするという説明があった。

更に、迎春の扇の飾り付き。

なるほど。

説明は納得した。

梅で現在、過去、未来を表現するとか知らなかったし、勉強になった。

でも、個人的にはゴチャゴチャしすぎじゃね?感が拭えない。特に、かすみ草いらなくね?感がすごい。まさか正月花に至ってまでかすみ草が登場するとは。

 

でも、なんだかんだ言って、前の教室についていけなかった言うあたしのことを気にかけて面倒を見ようとしてくださった先生は良い人だった。

13回目が終わった時点で12月いっぱいで辞めることはLINEで伝えてあって、14回目の最終日にはもう少し理由とかを話し合ったんだけど、他の流派を検討することも含めていろいろアドバイスをくれた。もしまた戻りたくなったら戻ってきてください、と言ってもらえたし。

完全に好みだけの問題だった。残念。

ワンパターンな花材については「安くしようとするとガーベラとか売れ残りの花とかになっちゃうのよー。これはどの教室に行ってもそんな感じよー。」と言っていた。笑

 

今後は、いけばなの本を漁ったりインスタを眺めたりして、気が向いたら自分で花材を買ってきて生けてみる、という感じでしばらくやってみようと思う。別にお免状が欲しいわけでもなんでもないし、自分が満足できればそれでいいので。
 

 

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