役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

冬は一番よく眠れるという考察

あけましておめでとうございます~。

今年もよろしくおねがいします。

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さて、正月とも新年とも全く関係ないんだけど、最近気づいたことがあった。

冬はとても良く眠れる。

これが一般的な話なのか、あたし個人だけの話なのかはよくわかんないけど、1年のうち一番よく眠れる季節は冬だ。明らかに冬。圧倒的に冬。

冬は羽毛布団の上に毛布をかけて寝てるんだけど、こうすると体が自分の体温で温まった空気の層に包まれる状態になる。

あたしは体温調節が上手くできなくて、夏はほっとくと平熱が37℃あたりをウロウロして微熱状態になっちゃうし、冬は暖かくしてるつもりでも35℃台に落ちちゃう人なんだけど、こうやって羽毛布団で寝てると、本来あるべき体温に自然と戻れて何もしなくてもその適温を保てるようになる。だから体が気持ちよくリラックスできてよく眠れるんだと思う。

実際、冬の朝は目が覚めると「あー、ベッドの中の温度が気持ち良すぎ~」って毎回思って幸せになる。

ぬくぬくとリラックスと言えば温泉なんかもそうなんだけど、温泉は体が温まったあともずっと気持ちよく湯に浸かっていられるパターンはほとんどない。たいていは熱くなってきて出ることになってしまう。

家のお風呂だともう少し温度調節はできるけど、ぬるすぎると逆に寒くて湯船から出られなくなるし、やっぱり延々とリラックスできない。

だから、延々とリラックス状態を保てる冬の睡眠はホントに極楽。

そして、それに関連してあと2つ気づいたことがあった。

1つ目は、適温を楽に維持できる環境にいると、リラックスできるだけじゃなくて体に過度の負担がかからず体調が崩れにくいということ。

だってよく考えると春は体調維持がしやすい。秋は夏のダメージから回復するのに精一杯で体調がいいと思えないことも多いけど、体への負担がなくなるから体調回復できるんだと思う。

もう1つは、ちゃんと眠れてると体調が全然違うということ。

これは当たり前と言えば当たり前なんだけど、たまたまここ数週間くらい睡眠時間を8時間確保するように努力していたから実感して気づいた。

今まではなんとなく「7時間くらい寝てればいいんじゃない?」と思っていたから、睡眠時間は6.5~7.5時間くらいの幅で平均では7時間という感じだった。でもふと「温泉旅行に行ったりして朝ゆっくり寝てるときって8時間くらい寝てるよな、ホントは体は8時間寝たいんじゃないかな?」と思いついて、最近試しに早く寝て睡眠時間を毎日確実に8時間とるように努力していた。

だから「よく眠れる」と「ちゃんと8時間寝る」がちょうど重なってたんだけど、そしたら翌日の体調の差が実感できるレベルで良くなった。どちらか1つだったら実感するほどじゃなかったかもしれない。

てことで、 

  • そもそも、適切な体温維持のために体に過度の負担がかかっていないと体調は崩れにくい
  • 適切な体温維持のために体に過度の負担がかかっていないと、質の良い睡眠が得られる
  • 質の良い睡眠を体が本来求めている長さでとると、目に見えて体調が良くなる

ということなんだと思う。

適温維持という観点で睡眠の質を向上させること、そして、統計とかじゃなくて自分の体を基準に日々必要な睡眠時間を決めること、オススメ。

 

 

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