役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

やっぱり花粉症にはビタミンD3(あと体温)

去年、花粉症をなんとかしようとしてビタミンD3にたどり着いてかなりマシになって、

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その後もさらにマシになっていたんだけど、

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今年も今のところかなりマシな状態が続いている。体感としては去年よりさらにマシ。

起床して朝ごはんの用意をしているとくしゃみが出始め、朝ごはんの間も若干くしゃみと鼻水が出るけれど、朝ごはんを片付けて歯磨きするころには大体症状がおさまって、その後1日症状無し、という感じ。

面白いのは、花粉情報が「少ない」と言っていても朝のくしゃみは出て、逆に「非常に多い」と言っていても日中はほぼ症状がなく、花粉の量は関係ない状況になっていること。

あと、花粉情報が「やや多い」程度だったのに夜もちょっとくしゃみと鼻水が出て目も少し痒かった日が1日だけあった*1

このことから、交感神経がちゃんと優位で働いてるときは花粉症の症状が出にくくなったんじゃないかと思っている*2。朝と夜は交感神経と副交感神経が入れ替わるタイミングだからちょっと花粉に反応してしまうのではないか。

知らんけど。

ちなみに、去年の春に1日2,000 IUで始めて途中から1日4,000 IUに増量していたビタミンD3は、花粉症の季節が終わったあとは1日2,000 IUに戻してずっと続けていた。

今のところも1日2,000 IUのままだけど、もし花粉症の症状がもっと出てきたら増量するつもり。

あと、去年の11月から始めた岩盤浴も、もしかすると良かったのかもしれない。

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正直、冷え症が治った気はしないんだけど、冬の間はずーっと35℃台だった体温が36℃台に乗ることが増えてきている。以前、舌下免疫療法をしようと思って耳鼻科に行ったときに「冷えも花粉症の原因だから免疫療法だけしてもあんまり効果ないよ」的なこと言われたんだよね。だから、ビタミンD3+体温上昇で去年よりマシになっている可能性はあると思う。

……てことで、花粉症で悩んでる人はビタミンD3を試すのおすすめ。

なんでビタミンD3なのか、他にどういう前提があるのかなどは、この本読むのがおすすめ。「1週間で治る」っていうのはちょっと盛ってると思うけど、自分の身体で実験して理論的には合ってると思ったよん。

 

 

*1:この日だけは寝る前に鼻うがいとアイボン対応をした

*2:交感神経と副交感神経はバランスが大事なんだけど、戦後は交感神経に偏りがちな人が多くて結核、脳卒中、進行性がんが多かったそう。現代は副交感神経に偏りがちな人が多くてアトピーやアレルギー、脳梗塞が増えてるそう。とても興味深い。