3月22日にコロナワクチンのブースターである3回目の接種を受けてきた。
で、その後の自分の身体の反応がとても興味深かったので、メモっておきたい。
ちなみに、1回目も2回目もファイザーだったんだけど、1回目はちょっと腕が痛くなった程度で済んだ。2回目は腕の痛さが1回目より強く、接種した日の夜にちょっと熱が出た。でも翌日には元気になっていた。
そして今回3回目はモデルナで、モデルナだったからなのか、3回目だったからなのかよくわかんないんだけど、自分的には副反応が大きかった。
- 腕がめちゃくちゃ痛くなって、そのせいで左肩がガチガチに凝る→首の左側の筋もガチガチに→ひどい頭痛という状態に
- 夕方から悪寒もひどくなり、寒くてたまらずいつもより早くお風呂に入って温まってすぐ就寝
- 就寝後すぐに発熱し、1晩中38度以上。何度もトイレに起きる
- 翌日23日も37度台から下がらず、1日コンコンと眠り、その日の夜も死んだように眠る
でも、その翌日の24日はパッチリ目が覚め、熱もなく、嘘のように元気になっていた。
あと、実は沖縄旅行から帰ってきて以来ちょっと身体がむくみ気味だったんだけど、このむくみも嘘のように引いて身体が軽くなっていた。
たぶん、あたしの免疫システムがワクチンで作られたウイルスタンパク質を退治し、尿経由でせっせと亡骸を捨ててたからだと思う。ラジウム温泉でも似たようなことがあったけど、あんなのは目じゃないような凄い勢いで排泄されていた。
風邪をひいたときでも水分補給が大事って言うけど、あれはこういう理由なんだと思う。あたしはたまたま不本意ながらも身体に余分な水分が溜まってたからそれが逆に良かったんじゃないか。実際、トイレに起きるたび、腕の痛みの範囲が徐々に小さくなっていくのがわかって面白かった。
そして、とにかく副反応を乗り越えたあとの身体的な爽快感がすごかった。めっちゃ気持ちいい。
で、それが関係してるのかわからないけど、夢のグレードがアップした。
以前、夢について書いた時点では
色がたまに鮮やか、感触もたまにリアル、鮮明なところだけは覚えてられる、って話だったんだけど、22日の夜からの夢がずーっと色鮮やかでリアルなんである。
22日の夢はとにかく嬉しくて楽しい夢だった。オールカラー、感触もリアル。数日経ったら忘れちゃった部分も多いけど、結構長く細部まで覚えてた。
23日の夢も楽しくて面白い夢で、オールカラー、感触もリアルで、わりと思い出せる感じ。
でも、もっと驚いて、これはブログに書いておかなくちゃと思わせたのは、24日の夢が23日の夢の続編だったということだった。続編を望んだわけでもなんでもないんだけど、あたしの潜在意識が勝手にプロデュースしてサプライズ上映してくれた。もちろん、前編と同じくらい鮮やかでリアル。
自覚してる限りでは、あたしは夢の続編なんてものは今まで見たことがない。なんすか、これ?
なんかのタガが外れたのかなぁ?よくわからんが、めちゃくちゃ興味深い。
あと、もう1つ興味深かったのは、身体が爽快になった24日に花粉症がぶり返していたということ。くしゃみと鼻水が止まらず、鼻水には前のように血が混じる状態になっていた。
これ、免疫システムがすべてのリソースをウイルスタンパク質に対応することに回したから粘膜と粘液のリソースが枯渇して、結果花粉に勝てなくなったからなんじゃないかと思う。なんの裏付けもないけど、そうだと思うからビタミンD3を増量しておいた。
で、今日、25日は花粉は「多い」状況で、朝起きたときはくしゃみと鼻水が出てたけど、今は収まってる状態だから、たぶんこのまま行けば以前のように花粉症はまた軽減すると思う。
てか、久々に以前の自分の花粉症を体験して、やっぱり今年は花粉症がかなり軽減されていたんだってことが改めてわかった。
いやはや、身体の仕組みの不思議さよ。
追記:
なんかブースターの前に参考として読んでくださってる人が多いみたいなので、一応あたしのオススメ対応を書いとく。
- 水分はワクチン接種前から多めに摂っておく。接種後もたくさん水を飲む
- ビタミンCを数時間ごとに摂る。発熱してるときはめっちゃビタミンCを消費してるので、ガンガン摂取すべき
- 発熱は体温を上げることでウイルスを殺しやすくする免疫反応なので、耐えられる限り解熱剤は飲まない。ただ、脳みそは熱しすぎると良くないので、長時間高熱が続く場合はちゃんと頭を冷やす
- 食欲があれば食べていいけど、ない場合は食べない。食欲がないのは、身体が消化器系を休ませてワクチン対応に集中したいと言っているから
- とにかく寝る。起きていろいろしてると身体のリソースがそっちに使われてしまうので、免疫反応と生命維持以外の機能は全部オフにする勢いで休む
みんな頑張ってね。
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