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役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

自分が好きなパラレルワールドを選択する練習

今朝、これを読んだ。

inujin.hatenablog.com

すごくよく分かる。まさに企業勤めの終盤に思ってたことだから。ただ、あたしの場合は更にレベルが低くて「外の世界」なんて概念はなかった。「今の壁の内部の世界はダメだから別の壁の世界を探さなくては」と思っていた。見知らぬ世界のことなんて考えもしなかった。

でも別の壁に囲まれた場所を見つける前に外の世界に強制的に放り出されて、そこで見つけた外の世界が素晴らしくて愕然とした。

企業勤めがイヤで、消去法で他の企業に行くしかないと思っていたらその前にリストラされた、そして考えつきもしなかったフリーランスの道を見つけて人生が変わった、というわけだけど、いろんな意味であたしはラッキーだったんだと思う。

あの当時のあたしには自分から仕事を辞める勇気なんてなかったし、たとえ転職先を見つけて辞めていても絶対に幸せになっていなかった。絶対に。

でも退職金と失業保険というセーフティネット付きで強制的に放り出してもらえた。そして、その後も「外の世界」が視野になくて転職先を探すしか考えつかなかったあたしの目の前に偶然に「外の世界への入り口」が現れた。

ラッキーだったとしか言いようがない。

 

今、あたしは壁の内部の世界からは全く見えなかった世界にいる。でも、壁の内部の世界にいる人たちにこの世界のことをうまく説明できない。実際、自分があちらの世界にいた頃に他の人がこちらの世界の素晴らしさを語ってくれていたとしても理解できなかっただろうと思う。

一度体験したら分かるのに……と思うけど、その体験をするために踏み出さなくてはいけない一歩が物凄く怖いのも分かりすぎて、悩んでいる人を見てもどうしてあげればいいのかよく分からない。

あちらの世界とこちらの世界ってなんとなくパラレルワールドっぽい。過去とか自分の価値観とか全て捨てることになってもいいと腹をくくってジャンプする人か、あたしみたいになりゆきで迷い込んできちゃった人しか見ることができない。そしてどれほど人生観が変わるかは実際に見たことがある人にしか分からない。

パラレルワールドをジャンプする練習を規模が小さいレベルから徐々にするしかないのかもしれない。