これの後編を書こうと思ってたんだけど、
今朝これを読んで、
共感したのでそのことについて少し書きたい。
ちなみに『選ばない仕事選び』は読んでないし、あたしはこれは仕事に限った話ではないと思ってるので、もしかするとこの本の内容からはズレてることを言うかも。
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一応あたしの選ばないで生きてきた経歴を紹介すると、
- 大学:当時の彼氏に誘われて決める(カリフォルニアからテキサスに移住)
- 大学院:滑り止めで願書を出してた大学から電話をもらって決める(テキサスからフロリダに移住)
- インターンシップ:大学院でお世話になった教授にオファーされて決める(飲食業希望だったがリゾート業へ)
- 就職1:インターンシップのあとオファーされて決める
- 就職2:レイオフされたあと、100通くらいエントリーして唯一オファーが来たところに決める(全く関係ない業界である電力会社へ)
- 翻訳事業:2回目のレイオフの後、頼まれて翻訳していてハマり、そのまま仕事にする(全く関係もなければ経験もない仕事で個人事業主に)
という感じなんだけど、今振り返っても、自分で考えて選んでたら絶対に思いつくこともなかったであろう道を歩んできてると思うし、その分新しい場所や業界に触れることもできて全ての経験が濃く、成長もできて面白かったと思う。
正直、若い頃は選ばないことを意識して行動していたわけではなくて、ただ行き当たりばったりに生きてただけだった。でも、第一希望じゃなかった大学院に請われて行ってとても良い体験をしたあたりから、何かの流れに乗って任せると上手くいくことに気づいて、以後は意図的にそういう方針で生きてきた。
その頃からモットーのように思っていたのは「Let the universe decide(宇宙に決めてもらえ)」。
だから「選ばない」とはちょっと心持ちみたいなのが違うかもしれない。「選ばない」じゃなくて「宇宙が選んで提示してくれたものを受け入れることを選ぶ」みたいな感じなので。
あたしは信心深くないから「宇宙」って言ってるけど、例えばキリスト教徒なら「神のお導き」と言うかもしれないし、仏教徒なら「ご縁」とか「縁起」と言うのかもしれない。要は、そういう大いなる存在とか宇宙の真理みたいなものに任せてしまう、という意味。
で、こういう生き方をすると
- 選択肢が無限大でも、自分で選ぼうなんて無謀なことは思わないのであまり迷わない
- 自分だけで考えていたら思いもつかないであろう素晴らしいものに出会える
- 受け入れる選択をしただけで選択自体はしていないので、過去のことをあまりクヨクヨ考えることがない
- これからも受け入れる選択をするだけなので、未来のこともあまりクヨクヨ考えることがない
- 過去や未来のことであまり悩まないので今を生きるのに集中できる
などなど、良いことが多い。
今の若い人たちを見ていると、「先に答えを知りたい」「要点だけ知りたい」みたいなコスパ、タイパで必死に何かを選ぼうとしている感じがする。上手く選ばないと人生が詰む、みたいな意識で生きている子が多い気がする。だとしたら、ポイントがズレてる。
ずっと前にここで、
効率的という観点で時間の使い方を極めるのはズレている、有効という観点で考えるべきという話を書いた。要は、何に時間を使っているかが問題で、不毛なことに時間を使っている場合、いくら時短したって不毛は不毛、ということなんだけど、生き方にも似たようなことが言えるんじゃないか。
そして、生き方に関して言うと、問題はどう生きてるかであって、どの道を選ぶかじゃないとあたしは思う。極端な話、何をしてようと、どう生きてるかっていうところを押さえてれば同じなんじゃないか。
だから、どう生きるかに集中してあとは宇宙に決めてもらったらいい。