昨日の夜、こういうツイートしたんだけど
ねぇ、今偶然見つけたんだけど、AmazonにNPO法人の欲しい物リストを集めたページがあるの!
— 今村咲 (@saki_imamura) 2021年3月20日
必要物資を直接贈れるって、めっちゃ良くない?
動物保護の他にも、教育・児童、障がい・生活、ひとり親家庭、文化・スポーツってカテゴリがあるから見て!https://t.co/SPTLtNf85r pic.twitter.com/sPLDeojiXX
これ、マジで良いと思うからちょっと書いておきたい。
2018年時点でこういうことを考えて、
それ以来、定期的に支援したい個人や団体を探しては寄付している。で、上のブログでも書いたように、結構CAMPFIREを利用してきていた。
でも、CAMPFIREって寄付する側もされる側も手数料が取られるんだよね。
寄付する側は確か一律220円とかで、個人的には、CAMPFIREで支援先見つけさせてもらってる手数料として構わないと思っている*1。
でも、支援される側も掲載料として14%の手数料が取られる仕組みになってたりする*2。まあ、CAMPFIREだって営利事業としてやっていて、支援者1人あたり220円集めたくらいじゃ運営費が出ないから支援募集側からも手数料取るんだろうけど、それでもなんとなく「そんなに中抜きすんの?」感が拭えない。(ゴメン)
……ので、CAMPFIREには申し訳ないけど、CAMPFIREで支援先を見つけても、もしその支援先が自分のウェブサイトとかで直接寄付を受け付けている場合は、なるべくCAMPFIRE経由ではなく直接寄付するようにしている。
それで、昨日の夜もCAMFIREで支援先を探して、動物保護団体を見つけたからそのウェブサイトに行ったら、「Amazonに欲しい物リストがあります」と書いてあった。
ただ、肝心の欲しい物リストへのリンクは掲載されてなかったんだよね。で、「大抵の人はリンクがなかったら寄付しないんだよ、まったくもう💢」と思いながらも、しかたないからググってあげたらツイッターで紹介したAmazonのプログラムが出てきた、というわけ。
これ、とても良いプログラムだと思う。
- 教育・児童、障がい・生活、動物保護、ひとり親家庭、文化・スポーツという5つのカテゴリーに別れてるから、自分が興味を持てる分野で探しやすい
- 東京、関東、北海道、東北・北陸、東海、近畿、中国・四国、九州・沖縄と地方別にも検索できるから、自分の地域のものも探しやすい
- 税控除対象施設のリンクもあって、税控除にこだわって探したい人にも便利
欲しい物リストを使ってるっていうのもいい。
「何が必要かわかんないからお金渡しとくね」より「これが必要なの?よっしゃ、送っとくよ!」の方が、支援者として断然楽しいと思う。欲しい物リストから「何を買ってあげようかな~♪」と選ぶのも楽しい。
それに、欲しい物を見ると団体の活動をより理解できて親しみが持てるし、欲しい物ってピンからキリまであるからどんな予算でも支援できる。寄付のハードルが下がると思う。
あと、何と言っても手数料がないのが嬉しい。支援金は100%、その団体が必要物資としているものになる。しかも、自動的にその団体に届く。お金をもらって発注するとかいう手間も省いてあげられる。
それからAmazonに登録してるクレカでポチるだけでいい、というのもポイント高いと思う。
各団体のウェブサイトから直接寄付しようとすると銀行振込かCANPANサービスでクレカ決済になるパターンが多くて*3面倒なんだよね。
ちなみに、CANPANのサイトでは、直接いろんな寄付プロジェクトをいろんな条件で検索できるようになっている。だから、CANPANは支援先を探すツールとしても使える。
それはいいんだけど、なんかよくわからない理由でCANPANの決済はうまく行かないことが多い。あたしだけなのかもしれないけど、「クレカ情報が間違っています」みたいなエラーになることが多くて、クレカ情報を何度も確認してやり直してもエラーになったりする。1回だけうまく行ったことがあるけど、大抵は最後に「もうええわ、バカヤロー!!💢」と怒ってCAMPFIREに戻って決済する羽目になって、精神衛生上良くないからあまり使いたくない。
そういう意味でも、絶対エラーにならないで簡単に決済できるAmazonはエライ。Amazonポイントやギフトカードを使えるのもいい。
あー、もっと早くに知っていたかったよ、Amazonの「みんなで応援」プログラム。
オススメ。
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