役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

10年、20年のスパンで見たら人生はすごい

最近ハマっているポッドキャストがある。これ。

www.npr.org

いろんな企業の創業者に、生い立ち、起業のきっかけ、現企業に育つまでの秘話などをインタビューしたポッドキャスト。

ジョギングしてるときとか、ジム行ってるときとか、病院まで車で行き来してるときとかに聞いている。

ものすごく面白い。

英語のポッドキャストだから簡単に共有できないのが残念で仕方ない。

 

テルアビブで難民として育ったハイム・サバンが、日本のジュウレンジャーをアメリカに持ってきてパワーレンジャーにした話とか、ダイソンの創業者のジェームズ・ダイソンは、家庭用のサイクロン式掃除機で創業する前にも売れない発明をしていたという話とか、ホームデポの創業者の2人は別のホームセンターの重役をしていて解雇されたからホームデポを始めたっていう話とか、サウスウエスト航空の創業者のハーブ・ケレハーはもともと弁護士で、サウスウエスト航空の飛行許可に関わる裁判で4年も戦ってようやく運航にこぎつけたっていう話とか。

 

事業で成功した人の話って、業績とか資産とか高価な所有物とか、今どんな暮らしをしているかとか、そういう側面から語られることが多い。

あと、結果的にどんな哲学を持つようになったかとか。

まあそれはそれで「へぇー、すごいねー」みたいな野次馬的な面白さはある。

でも、そこまで成功した人が実際に苦労して歩んできた道の話には「はぁー、なるほどねぇ……」みたいな圧倒的な納得感がある。

 

みんな結構苦労してるんだよねー。

あと成功の兆しが見えてくるまでにものすごく時間がかかってるケースが多い。3年とか4年とか。

 

そういう人たちが、10年後、20年後、30年後とかに「あー、あのときはそりゃあもう大変でねぇ。あはははは」とかインタビューで話してるのを聞くと、人生ってすごい、これが希望じゃなくてなんなんだ、と思う。

 

今日もこれからジョギングして午後は病院に行く。ポッドキャスト聞きながら。

 

 

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