昨日、髪の毛を切ってきた。
と言ってもちょっと切りそろえる程度で、いつも行くヘアサロンでいつも担当してくれる人に普段とさして変わらないヘアカットをしてもらっただけなんだけど。
でも、いつものようにテキトーな会話して和むつもりだったのが、同じところに通ってる母がちょっと前に来てキウイが死んじゃった話をしたらしく、「ワンちゃんのお話聞きました」と言われ、何歳だったのかとか、病気してたのかとかいろいろ聞かれる羽目になった。
ああ嫌だな、もうやめてくれないかな、と思いつつ最小限の受け答えをして耐えてたら「死んじゃったのはいつですか?」と聞かれた。
「3月の終わり頃です」と答えたら、「ああ、じゃあだいぶ落ち着いてきた頃ですか?」と言われ、(そうだなぁ、だいぶ落ち着いてはきたかもなぁ)と確かに思ったのに、口から出た言葉は「いえ、まだダメみたいです」だった。
そして、自分の潜在意識が「まだダメです」と申し立てるのを聞いた途端、涙がボロボロ出てきて大泣きしてしまった。
キウイがいなくて寂しい。
もう一回抱っこして匂いをかぎたい。
もう一回しっぽを振ってくれる姿を見たい。
もう一回くりくりした目を覗き込みたい。
もう一回会いたい。触りたい。
もう一回でいいから。
あたしの潜在意識はいつもあたしになにかといろいろ教えてくれる。
自分が本当はどう思っているのかとか、何にストレスを感じているのかとか。
いつもはそれに助けられてると思う。方向性を確認したりペースの調整をしたりとかできるから。
でもキウイのことなんてどうしろと?
キウイがいなくなったことが思ってる以上にまだ辛いんだってことはわかったけど、どうすりゃいいの?
潜在意識、あたしの魂がどうしたいのか聞いてきて。頼む。
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