この間、潜在意識に「あたしの魂があたしにどうして欲しいのか聞いてきて」と頼んだんだけど、どうも「よくぞ聞いてくれました!」的な質問だったみたいで、次の日の朝、目が覚めたら頭の中にすでに答えが提示されていた。
これがまた無理難題で、ブログに書くのも迷ったレベルなんだけど、ごちゃごちゃ考えるのをやめてスッキリするために書いてるブログに書かずにどうするって感じもするので書く。
答えは
「キウイを愛したレベルで誰かを愛し、キウイに愛されたレベルで誰かに愛される」
だった。
……マジですか??
それって、死んじゃったキウイを黄泉の国から連れて戻るのと同じくらい難しいんじゃ?
なので、一応とぼけて「もうワンコなんて飼えないとか言ってないで、新しいワンコを迎えればいいのかな?」って聞いてみたけど、
「次は人じゃないとダメ!」
とピシャリと言われた。
……マジか……。
人とワンコは根本的に違う。
ワンコっていうのは、無償の愛情を提供するエキスパートなんである。
あたしは「あたしが全くダメダメの飼い主だったとしても、キウイはあたしのことを愛してくれてた」と自信を持って言える。
つまりそういうことなのだ。
キウイから学んだことは多いし、キウイと暮らしたおかげで人に向ける愛情のあり方も自分の中で良い意味で変わったと思う。
だから「キウイを愛したレベルで誰かを愛す」のはできるかもしれない。
だけど、相手がどうしたいかなんてのはあたしの努力でどうこうできるもんじゃない。
てか、相手を操って得た「愛情」なんてホントの愛情じゃないよね?
それにそもそもワンコレベルの愛情を他人に求めるのって求め過ぎじゃない?
……とごちゃごちゃ考えていたら、今度は
「いいからやれることからやれ!」
と怒られた。
ハイ、スミマセン……。
人生が勝手に展開していくのにはいつも驚く。
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