この間、うちのワンコはしょっちゅうコケているけど全然ダメージを受けてない、これは彼女に変な雑念がないからに違いない、と書いた。
そしたら昨日、この仮説を裏付ける出来事があった。
実は、数日前にうちの母親が「キーちゃんに❤」と言ってうちのワンコのキウイに服を買ってきていて。
じゃじゃーん!
チップとデールのトレーナーwww
何を思って選んできたのかよくわかんないんだけど、昨日は寒かったし、とりあえず着せといたんだよね。
そしたら首周りと袖の構造がちょっとビミョーで、首の後ろが少しダブってて肩がちょっときつめだった。
でも普通に歩いてるし、走り回ったりしにくいかもしれないけど、あんまり走れないんだしまあいいか……と思ってたんだけど。
……やっぱりちょっと前足というか肩あたりを干渉してたっぽい。
家の中にある、いつもならまだまだ普通にぴょんと飛び降りることができる15センチくらいの高さの段差まで来たとき、一瞬躊躇した。
あ!と思ったけど、「抱っこしようか?」と声をかけたときにはもう「エイヤッ!」ってな感じで飛び降りていた。
で、コケた。
そして、即座に「いたいよぉ」と片足上げて顔をしかめていた。
別に怪我とかはしてなかったから、ちょっと打ちどころが悪かっただけなんだと思うけど、こういうときは大袈裟な子なんだよね。
ま、それはいいとして、いつも無心でコケては平気な顔してるキウイでも、「できるかな……」みたいに意識しちゃったあとに失敗してコケるとやっぱり痛いらしい。
めっちゃわかりやすくてワロタ。(キウイ、ごめん)
それで思い出したんだけど、あたし以前「頭の記憶を体の記憶に置き換えれば、脳のメモリーを使わずにすむ」みたいなことメモってたわ。
やっぱり「体が勝手に動く」っていう状態は意識を必要としない状態なんだよ!
そう言えば、どっかで武井壮が「まず自分の体を思い通りに動かせるようにトレーニングした」とか言ってたなぁ。
この辺になんか重要なヒントがあるんじゃないか。
「思い通りに動く体」が「勝手に動く体」に発展して「無心」に行く、とか。
ああ、なんでこういうことを体系立てて教えてくれてないの、学校教育!!
応援クリックお願いします~