役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

やっぱり100歳まで生きちゃう前提は無視できない

遅ればせながら、ちょっと前に話題になったこの本を今読んでいる。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

 

ずっと前に書いたけど、100年生きる可能性大っていう前提の本としては何年も前にこっちを読んだことがある。

100歳までの人生戦略 ~50歳なんてまだ昼の12時!~

100歳までの人生戦略 ~50歳なんてまだ昼の12時!~

  • 作者: Dr.エリック・プラスカー,実川元子
  • 出版社/メーカー: WAVE出版
  • 発売日: 2009/01/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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厳密に言うと読んだのは原書(The 100 Year Lifestyle: Dr. Plasker's Breakthrough Solution for Living Your Best Life - Every Day of Your Life!)でこれは2007年に出版されてるから、『Life Shift(ライフ・シフト)』はほぼ10年の時を経て書かれた本ということになる。

でも根本的な前提と理論は同じ。

 

100歳まで生きちゃう可能性大だからそれを前提に人生考えるべき、ということ。

 

違うのは『100歳までの人生戦略』はどちらかと言うと自己啓発書っぽくて、『Life Shift』は学術書っぽいってことかな。

前者は「100歳まで生きるという前提で人生を見つめるといろいろ優先順位が変わって来るから、生き方見直したほうがいいよ」っていう感じなんだけど、後者は「どのデータも寿命が延びることを示している。そうなると資金、雇用、スキル、人間関係、選択肢、時間の使い方など、様々な面に影響が出るが、それを踏まえるとこんなシナリオやあんなシナリオが考えられる」みたいな感じ。

 

深刻度と具体性のレベルが全然違う。

なんつーか、10年でここまで進んだか……としみじみ思った。

 

でもこうやって具体的に理解してる人ってあんまりいないんじゃないかな。

 

『Life Shift』では、1945年生まれのジャック、1971年生まれのジミー、1998年生まれのジェーンという架空のキャラを3人登場させて生き方がどう違うか検証してるんだけど、この本を読むと、ジャックの年代の「教育→仕事→引退」という3ステージの人生はジミーの年代では難しくなってきて、ジェーンの年代では不可能になる、ということがはっきり分かる。

 

ジミー(あたしの年代)やジェーンの年代の人はこの辺をしっかり理解して親の世代が推奨する道じゃダメな確率が高いことを認識すべきだと思う。

そして、ジャックやそれ以前の年代の人は、自分たちより若い人たちが自分たちとは違った道を選ばなければならない事情を理解して、若い人たちが自分たちと違うやり方で生きるのを支援すべきだと思う。支援できないなら少なくとも邪魔すべきじゃない。

 

なんにせよ、長く生きられるっていうのは考え方ややり方によっては楽しみにも苦しみにもなり得るわけだから、ホント、この100歳まで生きちゃうかもっていう前提は真面目に受け取ったほうがいいよね、色んな意味で。

 

 

 

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