昨日は伯母の一周忌だった。
早い。
1年が経つのがめちゃくちゃ早い。
最近あたしはあちこちで「100歳まで生きる気満々」って触れ回ってるけど、そして実際に100歳まで生きる気でいろいろ物事考えてるけど、「でもそう言いつつ明日死ぬかもしれないじゃん」と心のどこかでいつも思っている。
「明日」はないかもしれないけど、1年後とか2年後とか、十分あり得るじゃん、みたいな。
伯母は80歳とかだったはずだから決して若くはなかったけど、老衰ではなくて病死だった。発病して数年で寝たきりになり、すぐに自宅介護では手に負えなくなって施設に入り、ほどなくして亡くなった。あっと言う間だった。
まあこれは介護に直接関与してなかったあたしの感想だから、直接関与してたメンバーからするとむしろ長くて辛い期間だっただろうとは思うけど。
でもとにかく何かの病気になったり事故にあったりして、あれよあれよという間に死んじゃうってことはあり得るってことなんだよね。
あたしはこの1年何やってたんだろう。
一応3年日記に日々のことメモってあるから、1年前の自分と比べてどれだけ自分が変わったかは結構分かるようになっている。
それ見ると、それなりに頑張ってきたなぁと自分でも思う。
でも、本当に大事なところで頑張ってきたのか?と聞かれると自信がない。
日々の、本質的にはどっちでもいいことばかりに時間を費やしてきたような気もする。
いや、こういうことが後々の糧になったりすることは経験上分かってるから、本当はどっちでもいいことじゃないのかもしれない。人生に無駄はない、と思いたい。
でも。
……でも?
でもこれじゃヤダ、と心が駄々をこねている。
これでもし1年後とかに死んじゃったりしたら絶対ヤダ、と心が駄々をこねている。
あたしの心が。
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