役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

人生100年時代の身体のメンテ

母がぎっくり腰になった。

……と思ったら、腰の圧迫骨折だった。

母は家の近くの休耕地の一画を借りて、趣味で野菜を作っている。で、肥料を買いに行ってちょっと重めの袋を持とうとしたらギクッとなったらしい。

店員さんに助けてもらって荷物を積んで、自力で車を運転して帰ってはきたけど、そこからあんまり動けなくなった。

母もあたしもぎっくり腰は経験していたから、「基本的にはじっと治るのを待つしかないよね」と言って数日様子を見てたんだけど、どうも痛み方がぎっくり腰と違うということで外科に行ったら圧迫骨折だった。

 

母は、数年前に骨粗しょう症の診断を受けて2、3年治療を受けていた。

骨密度がちょっと回復して一定レベルを保てるところまで行ったけど、薬のせいで肝機能値が悪くなってきたから治療を辞めてしまった、という経歴がある。

この件に関してはあたしも気になってたけど、伯母、ワンコ、父と立て続けに介護の波が来て休むひまなかったし、地元の保健センターで骨密度検査できるイベントがあって誘っても良くない値が出ることを怖がってか行きたくないと言い張るから、なあなあになってしまっていた。

……ちゃんと対応しないとダメな案件だった。

 

でも、とにかくなっちゃったものは仕方ないから、これをきっかけに骨粗しょう症の治療を再開させることにした。

以前の結局辞めてしまった治療のときは、実は町医者2件(整形外科と内科)をはしごしてから病院へ行き、それでも明確で妥当な方針的ものがなくて辞めてしまった、という話だったので、今回は先にちょっと今の検査法とか治療法について下調べした。

骨密度検査は

  • 超音波法:かかとに超音波をあてて計測する方法。検診とかで使われる一番簡単な方法
  • MD(エムディー)法:アルミニウム板に手を置いてX線をあてて計測する方法。骨粗しょう症の検査で用いられるが、治療の効果を計測しにくい
  • Dxa(デキサ)法:腰椎や大腿骨に微量のX線をあてて計測する方法。日本骨粗鬆学会が推奨する、治療の効果も計測できる一番正確な方法

の3種類があるとのことなので、通えそうな距離でDxa装置を導入している医者や病院を探して、その中から骨粗しょう症を診療項目にリストしている整形外科を選んだ。

治療法もざっくりわかったから、ちゃんと質問とかできると思う。

もう少し動けるようになったら、近いうちに連れていくつもり。

 

実はあたし自身も、去年の骨密度検査が結構悪かったんだよね……。で、今年はコロナのせいで保健センターのイベントがなかったから、どうなってるのかよくわかんない状態なんだよね……。

ついでに自費検査してもらうべきか聞いてみようかな……。

 

100年生きるとしたらまだ半分ちょっとあるのにー。

頑張ってくれ、あたしの身体。

てか、メンテをもっと頑張れ、あたし。

 

 

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