本当なら今頃アムステルダム旅行しているはずだった。
前から4月のチューリップの時期にオランダに行きたいと思ってて、今年の初めにはもうホテルもフライトもおさえて楽しみにしてたんだよね。だから、新型コロナのせいでキャンセルになっちゃったのはホントに残念だった。
あと、5月末か6月上旬にはカリフォルニアとテキサスも行こうと思ってて、会いたい人に連絡とったりしてたところだったのに、これも無期延期的な感じになっちゃって悲しい。
特にメインで会いたい人は94歳なんだよ、もっと早くに会いに行かなかったあたしも悪いんだけどさ、今回こんな状況で彼女に万が一のことがあったらどうしてくれんのよ!
コロナのばか。
旅行以外の予定も次から次へとキャンセルされたしさ、旅行がダメとわかってから入れた予定もやっぱりキャンセルせざるを得なくなったしさ、マジでつまんないよー。
コロナのばか。
でもまあ、ここまでくると諦めがつくというか、じゃあこういう状況でできることは?っていう発想になってくる。
ずっと前に「優先度は低いけどずっと心に引っかかってることはやっぱりやるべきでは?」って書いたけど、
もうあれを超えるね。
だって「優先度は低いし、特にやりたいわけじゃないんだけど、いずれやらなくちゃいけない物事はやっぱこういうときにやっとくべきなんだろうね」っていう境地まで来てるもん。
具体的に言うと、切羽詰まってないから放置してある残りの父の遺品整理。
家具、能面、仏像だのを作ってた材料や道具とか、電気工具や部品とか、あたしがパッと見ただけじゃわかんないようなものが山ほどある。
昔のステレオとスピーカーとか、要らないタンスとか、簡単に捨てられないものもある。
あと、キッチンの収納。
ホットクックだの、パン焼き器だの、定位置スペースがなくていちいち別の場所に置いてるものがあるんだけど、母と2人で「これはキッチンを全面的に整理して考え直すべきだよね」と言いつつ「キッチンを全面的に整理」という壁が大きすぎてずっと何もしていない状態だったりする。
……てことで、これから1ヶ月くらいはこの辺に取り組もうと思う。
よく考えたら、こんな状況にでもならなきゃ、きっとズルズル先延ばしして、もっとやりたくなくなってたに決まってんだよね。
それにこのあたりの整理が終われば、人生がものすごくスッキリするのも確実なんだよね。
父の工具とか見てたら何かインスピレーションあるかもしれないし、断捨離したら他に新しく取り入れたいことが見えてくるかもしれないし。
キッチンだって、全面的に整理したら生活のクオリティが絶対上がりそうだし。
あ、そうだ、
- 要らないものをメルカリで売る
- 売上金で「地元の図書館にないけど置きたい本」をメルカリやブックオフで買い付ける
- 自分でも読んで楽しむ
- その後図書館に寄付する
っていう活動を前からやってるんだけど、今回また売れそうなものが出てくるかもしれないじゃん。本読む時間もたくさん取れそうだし。
やる気出てきたかも。頑張ろっと。
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