しばらくこっちのブログ書いてなかったけど、ご機嫌で生きてます。
外出の予定もぼちぼち入れられるようになったけど、今度は逆に外に出るのが面倒になってきてるくらい、家で楽しくしてたりする。
ホント「人間ってなんだかんだで適応するもんだなぁ」とか、「どんな状況でも楽しもうと思えば楽しくなるもんだなぁ」とか、「日頃見てるようで見てないものってたくさんあるんだなぁ」と思う。
とは言え、日々やってることは全然たいしたことじゃなくて、
- キッチンと父の道具が入っていた押入れを整理した続きで、他の押入れやタンス、父の部屋にあったけど「重要そうじゃないな」とスルーされてた物の山なんかの整理
- あれ作ったりこれ作ったり的な遊び
- 読書
- ウォーキング
- スペイン語の勉強
とかくらい。
でも全部楽しい。
例えば、この間は、いろいろ整理してたらてん刻用の石材と彫刻刀、そしてこれらを使って作ったらしき祖母、伯母、父の印が出てきた。
てん刻用のバイスと石材用の紙やすりは一緒に出てこなかったんだけど、どこかから出てきそう。
だったらあたしも自分の印を作りたいかも!と思って、とりあえず自分の印のデザインを考えてみた。バイスと紙やすりが出てきたら彫ってみるつもり。
日本画用の顔彩、絵皿、筆なんかも出てきた。祖母が晩年寝たきりになる前にちょっと習ってたらしいから、たぶん彼女のものだったんだと思うけど、これもちょっと気になっている。顔彩も筆も物は良さそう。使い方がよくわかんないんだけど。
あと、うちの伯母が洋裁師だったということもあって、祖母の日本画セット、絵筆、父の能面、能面の道具、てん刻道具とか、出てくる道具がことごとく伯母が作ったバッグとか袋に入っていた。どれも使い古されて擦り切れてたりするんだけど、すごく良くできてる。プロだったんだから当たり前かもしれないけど。
で、それに触発されてミシンがやりたくなって、とりあえずマスクを作ったりした笑
あたしは下手なんだけどねー。どうしたらあんなに綺麗に縫えるのか教えて欲しい。
あっ、布ぞうりの新作も作った。
あんまり上達してない笑
本もたくさん読んだ。
せっせとメルカリで不用品を売って、売上で本を買っては読んでたんだけど、今月に入ってから地元の図書館がようやく開館したから、まとめて寄付に持っていった。
外出自粛、マジでこの作業に最適だったと思う。
すでに図書館にはあるけど読みたいものは(図書館で借りれなかったから)キンドルで買って読んだ。
最近読み始めたのは日本のAmazonで買った英語版のサピエンス全史。ホモ・デウスと21 Lessonsも買ったからこのあと読む。
遅ればせながらふと「ハラリ氏の本、サピエンス全史から21 Lessonsまでまとめて読もうかな」と思ってAmazon見てみたら、キンドル版の値段の付け方が意味不明だった
— 今村咲 (@saki_imamura) June 5, 2020
合本版の方が別々に買うより高いの?
そして、何この日本のAmazonの英語版の安さは!? pic.twitter.com/73uELL1j5d
この手の本って、働いてたときはたぶん落ち着いて読めず、要点だけ教えてくれ!みたいになってた気がする。今なら「それはちょっと違う」とわかるけど。
こういう認識とか意識のあり方についても最近よく考えている。
考えると言えば、最近考えることがすごく増えている。ひょっとしてあたし今まで何も考えずに生きてきたのかも……と思うくらい。
ちなみに、本はウォーキングマシンで歩きながら読むことが多い。
たまたま秋ごろに「冬寒い日もウォーキングできるように」と思ってウォーキングマシンを買ってたんだよね。これ。
冬場はもちろん、外出自粛になってからも大活躍で、これからも暑くて外を歩けなくなるから大活躍する予定。
本当は外を歩くほうが好きなんだけど、本を読みながら歩けるというのはかなりポイントが高い。ランニングマシンと違って小さいし、畳んでしまえば場所もあんまりとらないし、オススメ。
スペイン語の勉強はなぜか今でも続いていて、Duolingoは使い始めてから今日で470日になった。1日も休んでない。
我ながらすごい、でも一体あたしはどこに向かっているんだろう?と思いつつ、毎日使うあてもないスペイン語を勉強している。
楽しい笑
もうなんか、このまま籠もっててもいいかも。
まあ出るけどね。ぼちぼち。
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