最近すっかり実家のカスタマーサポート役になっている。
「PCでログインできなくなった」とか「ガラケーが充電しなくなった」みたいなテクニカルサポートから、「損益通算するためにはどの株売ればいいのか」みたいな投資サポートや、「キッチンの照明を付け替えて欲しい」とか「新しく手すりをつけて欲しい」みたいな工務店業務まで幅広く対応させてもらっている。
しかも、あたしが自分とキウイのことで精一杯のときに限って何か問題が起こる仕様になっている。
「キーッ」となったら負け、というゲームなんだけど、結構負けている。
……やれやれ。
でも、少なくともどうでもいい知識とかスキルは身についてるかも!イエーイ!
一昨日発生した問題は「炬燵が壊れた」だった。
でも、よくよく観察してみたらなんかヒーターの部分はネジで留めてあるだけだったから「これ、この部分だけ取り替えられたらいいんじゃない?」と思ってググったら、普通に取り替えヒーターってのが売ってるということが判明した。
みんな知ってた?
あたしはそんなの知らなかったよー。
最初は「ヒーターのユニットを分解して中のハロゲンヒーターの部分だけ変えればいいのかな?」みたいに思ったんだよね。だから、そうじゃなくてユニット自体を買って丸ごと交換できるとわかってあまりに簡単で拍子抜けした。
↓こういうのを買ってはめ替えるだけ。
メトロ(METRO) こたつ用取替えヒーター U字型ハロゲンヒーター 手元温度コントロール式 MHU-601E(K)
- 出版社/メーカー: メトロ電気工業
- メディア: ホーム&キッチン
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種類はいろいろあるけど、選ぶとき気をつけるのは
- 炬燵のサイズによって500Wとか600Wのヒーターがあるから、炬燵をひっくり返して今までついてたのが何ワットなのか確認して、同じものを選ぶ
- ほとんどのヒーターは29cm✕29cmだけど、炬燵の木枠がそのサイズじゃないこともあるから、その場合はそれに対応するためのスペーサーが入ってるものを選ぶ
ってことくらいかな。
うちのは29cm✕29cmの木枠だったから、単に両端のネジをとって古いのを外して新しいのをまたネジで止めるだけだった。
一昨日問題が発生して、その日にアマゾンでポチって、翌日届いた新しいヒーターをはめただけで解決!
5,140円也。
素晴らしすぎる……。
うちの親、すっかり今の炬燵を丸ごと捨てて新しいのを買うつもりでいたからねー。
そもそもキレイで全く買い換える必要がない炬燵だし、丸ごと買い替えたらもっと高くついただろうし、今のを粗大ごみに出して新しいのを配送してもらわなくちゃいけないってことだから面倒な話になるところだった。危ない危ない。
ものを知らないうえに、なんでもとりあえずググる習慣がないって怖い。
……ということで、炬燵が壊れた場合は、取り替えヒーター買えばオッケーだよん。簡単に直るよん。
みんな暖かくして過ごして下さい。
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