役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

竹田城跡と桜とホトトギスと落ちない岩

以前、苗木城跡と岩村城跡に行ったら山城好きおじさんに「竹田城いいよ、オススメだよ!」と言われたから行って来た。

立雲峡から雲海に囲まれた竹田城跡を見るのが定番らしいんだけど、調べてみたら秋から冬にかけて早朝に登らなくちゃいけないらしい。

でも、秋まで待てないなぁ、それに寒い日の早朝に山登りもあんまりぐっとこないなぁ……てことで、代わりに桜の時期を狙って計画して行ってきた。

 

結局、桜、まだ咲いてなかったんだけど!!

いつもだったら咲いてる時期なんだけど、雪がちょっと降ったくらい冷え込んだそうで、まだだった。

つぼみはふくらんでて、これ満開になったらすごい景色なんだろうなぁっていうのはよくわかった。たぶん今頃は結構咲いてるんだろうなぁ。悔しい。

↑立雲峡から見た竹田城

↑咲いていたらさぞかしきれいだったであろう竹田城の桜

 

でも山を登っていく途中と降りていく途中で、まだホーホケキョと上手く鳴けない若いホトトギスが歌の練習をしている場面に遭遇してめちゃくちゃ癒やされた。

もちろん実際に姿が見えたわけじゃなくて、練習してる声が聞こえてただけなんだけど、

ほぉ、、、ほけ?

(ダメだ……)

ほ、、、けきょけ?

(違うな……)

ほ、ほ、けけっ?

(うーん……)

ほ、ほぉー、けきょっ?

(お?……)

……てな感じで、いろいろ試行錯誤してて笑ってしまった。

どうやら「ホーー」って自信を持って音を伸ばすのが難しいらしい。

でもとにかく一生懸命で、あたしたちが竹田城跡を見学して降りてきたときもまだ

ほぉー、ほ、けけ?

ほー、けきょけ?

とか言って練習してた。

行きと帰り、同じ子じゃない可能性もあるけどね、そんなのどうでもいいくらいなごませてもらった。

 

あと途中で遭遇したと言えば、竹田城築城から廃城までの170年間、地元民に落ちそうで落ちない不思議な岩だと言われてきたという「落ちない岩」があった。

で、「落ちない」ということで合格祈願に訪れる受験生も多いそうで、お賽銭がたくさん置いてあったんだけど、こっちも合格祈願を頑張ってる感が溢れ出てて笑ってしまった。

↑落ちない岩

↑よく見るとみんな頑張ってなんとか「落ちないよう」お賽銭を工夫して置いている

 

この間大観音寺に行ったときも友達と言ってたんだけど、日本人ってすきあらばどこかにお賽銭を置こうとするよね。みんなのアートか、これは笑

 

竹田城跡自体も良かった。

苗木城みたいに眼下に大きな川が流れてて赤い橋がかかってて……みたいなのはないけど、民家があってのんびりとした風景が広がってて、観光の整備もすごく行き届いていた。城跡までは舗装されてる道で、城跡では不織布みたいなのが道に敷いてあって登りやすかったし、ボランティアガイドの人たちがいて頑張って解説してくれてたし。城跡自体も大きめ。

立雲峡側は桜だけじゃなくてツツジなんかも植えてあったし、庭師っぽい人たちが一生懸命作業していた。桜も山桜とかも混じってて一旦咲き始めたら結構長く楽しめるそう。

 

はぁー、なんだかんだで楽しかったわ、一生懸命をいっぱい見た笑。

 

 

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