役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

「体験したいことリスト」を作れば「やりたいことリスト」がバッチリ整理できる

ちょっと前にこんなことを書いた。

www.saki-imamura.work

で、「体験したいことリスト」を作った。

「体験したいこと」っていうのは、要は「素晴らしいと分かってるけど体験したことはないから体験したい」という自分の魂のリクエストのようなもの。

 

そしたら思った通り「やりたいことリスト」が大幅に整理できた。

「やりたいこと」っていうのは俗に言うBucket list(死ぬまでにやりたいことリスト)で、具体的にしたいことのリスト。「◯◯に行く」とか、「◯◯を食べる」とか、「◯◯に会う」とか「◯◯する」っていうリスト。

 

やりたいことリストって際限ないでしょう?

まあそれ自体は希望や楽しみがあっていいことな気がするけど、時間に限りがあるから全部できない。いや、頑張れば最終的には全部できるかもしれないけど、一度にはできない。優先順位つけなきゃいけない。

 

でも「体験したいこと」の実行手段こそが「本当にやりたいこと」だと考えれば、優先順位をつけられる。

例えば「◯◯に行く」っていうこと自体はあまり重要じゃなくて、ポイントは誰とどういう理由で◯◯に行ってどういう体験をするのかっていうことだと気づくかもしれないし、そういう意味では◯◯に拘る必要もないとわかったりするかもしれない。

個人的には、やりたいことに「アイソレーションタンクで瞑想する」ってのがあって、ああ、これは単に好奇心があって試してみたいだけで、あたしの「体験したいこと」ととは直接関係ないわ、と思った。いや、いつかやるけどね、でもまあ何かのついででいいかってこと。

 

逆に、「体験したいこと」の手段となるべき「やりたいこと」が足りないケースに気づくこともできる。

あたしの場合は、「自分が誰かの役に立っているという実感」っていうのに加えて「お互いが同じような実感(=お互いがお互いのためになってるという実感)をしているという共有感」っていうのも自分の「体験したいことリスト」にあったんだけど、これを実現する「やりたいこと」が足りない感じ。この件については今後もう少し考える。

 

とは言え、大体「やりたいこと」と「体験したいこと」は合っていた。

だから、

  • 「やりたいこと」を「体験したいこと」ごとにグループ分けし、
  • 本質的じゃない「やりたいこと」は「その他」で括ってしまい、
  • 「体験したいこと」の手段となる「やりたいこと」が具体的じゃない分野を特定し、
  • 「やりたいこと」が具体的になっている分野はどの順序でやっていけば効率的か可視化

……というところまでできた。

 

うわー、かなりスッキリしたかもー。

我ながら良い発見だったなー。えらいえらい。

 

 

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