役に立つかは別として

頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

現地で見てわかった阿蘇

この間熊本城について書いたけど、

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阿蘇についても書いておきたい。

阿蘇の巨大カルデラについては、テレビなんかでも何度も観てたし、すごいのは知っていた。

でも実際に見るとマジですごいね。圧倒される。

この手の自然の雄大さは、どんな凄い写真にも動画にも伝えきれないと思う。大きすぎて画面という小さな枠に入れられない。無理やり入れると画が小さくなりすぎちゃって雄大さが全然伝わらなくなる。

トルコのイスタンブールでは、「広くて天井も高いのに繊細な模様が至る所に施されてるモスクの本当の全体的な調和と美しさは写真では伝えられない、こういうのは現地で見ないとわからない」と思ったけど、

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広大さが阿蘇級になると、模様云々関係なく「写真では伝わらん!」になるなぁとしみじみ思った。

実際、今自分が撮った写真を見返しても、「うわー、あの感動は全然伝わってこないわー」という感想しかない。そもそもあたしの写真スキルが残念すぎるのもあるけど。

それにしても不思議な風景だった。

今回、グリーンロード南阿蘇展望所から南阿蘇パノラマラインを北上して中岳方面へ行き、草千里ヶ浜、米塚などを見学しながら更に北上して最後に大観峰に行くというルートだったんだけど、どこから見てもなんか不思議な感じで面白かった。

最後が大観峰っていうのも良かった。実は、当初は日程の都合で阿蘇を南下する予定だったんだよね。でも日程を変更せざるを得ない状況になり、たまたま北上に変更することになった。結果、最初から最後まで期待をどんどん超えてくる感じの流れになって余計に楽しめたと思う。

そう言えば、上で「模様云々関係なく」なんて言ったけど、実際は阿蘇の山肌には独特な模様がある箇所があって、それも面白かった。

こんな山肌今まで見たことがない

一体どうしてこんなことになるんだろう?

子供の頃、柴犬を飼っていたんだけど、毛が生え変わるときにブラッシングを怠るとこんな感じになってたなぁ……などと思ったりした。笑

あと、阿蘇の山肌と言えば、木がなくて草原になってるところが多いことで有名で、その中でも米塚が有名だと思うんだけど、この米塚がやたら良くて、めちゃくちゃ気に入った。

お椀をひっくり返したような絶妙なプロポーションだったのも、均一に生えている草が今の季節は緑で綺麗だったのも、テレビや本で見た通りで良かった。でもそれ以上に良かったのは、雄大な阿蘇の中で実際に見た米塚は思ったよりずっと小さかったこと。いや、小さくはないんだけど、阿蘇の中で相対的に見るとめっちゃ小さい。そしてそれがなんとも言えず可愛い。

ちっちゃな子供が大人たちの横にちょこんと座っているような可愛さ。または、いろんな料理が盛り付けられた阿蘇という大皿の端に抹茶プリンがあるみたいな感じ。「米塚」じゃなくて「抹茶プリン」に改名した方がいいくらい可愛い。こんなの、事前に見た写真や映像からはわからなかった。現地で見て初めてわかった。

もう1つ現地で見て初めてわかったのは、米塚の真ん中の線がどうなっているのかということ。行く前から「なんだあれは?」と思ってて調べたんだけど、昭和初期に作られた土手ということで、余計に「???」と思っていた。それが、近くに行ってまじまじ見たら水路みたいな形になっていて、これがあのように見えるのかとわかり、なんか嬉しかった。

麓までつながっている米塚の真ん中の線(左)と、麓の線の部分(右)

あとさ、前回に続いてどうでもいい話で悪いんだけどさ、ずーっと前にあたしが作ったマルシェバッグ、米塚に似てない?

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ここにマルシェバッグがあるじゃろ?これをこうして逆さにすると…

今まで名前はなかったんだけど、今日からこのコのことは「米塚ちゃん」と呼ぶことにしよう。

阿蘇、オススメ。